2009年2月24日火曜日

福家Cafe冬休み日記

番外編~修学旅行レポート~
今回は、ちょっと不思議なラジオカフェに入り
御手洗いへ向かおうとしたところから
始まります・・・。
かわいい京娘さんに御手洗いの在処を聞くと
どうやら一度表に出て、同じビルの
地下に降りて欲しいとのこと。
何ともわかりづらい建物だが
戦前の建物?という感じの古さなので
「しょうがないっか!」とトコトコ店を出た店主。
さてさて、入り口を出るとすぐ左側に
地下への階段発見。暗さに目を細めながら
降りてゆくと、賑やかなお店の
入り口が!
「???」そ~っと入り口を開けて中を覗くと
“トイレは店の奥です”という小さな看板が見えた。
「何だコレ?」と思いながら、お客さんの間を
猫背ぎみにコソコソ進む・・・
「おっ!あれか?」
入り口から一番遠く奥まったところに
目指すトイレはありました。
どうやらこのビルは地下と1階のトイレが
共同らしい・・・。
さて、正面の扉は2つ。
どちらにも同じ“WC”の文字。
「ココは男女の区別ナシね」と思い
そそ~っと扉を開けると、なんとそこには!!
こちらを向いて座っている男子!!
見つめ合う一瞬の中で、店主の脳みそは
フル回転、ようやくひと言「間違えました!」
と叫びあわてて戸を閉め、隣のトイレに
ピュンっと入った次第。
「それにしてもおかしい。確かに男女の区別は
ないし、鍵だって付いている。
なんで施錠しないんだよ~」な~んてイラッとしながら
店主は用を足し、隣の気配を感じ取ろうと
耳をダンボにしておりました。
なぜか?
もちろん、トイレから出たところで顔を合わせたく
ないからです!
しかし、扉を閉めて以降水洗音も何も聞こえないうえに
人のいる気配も無し。
「おや~??」と思いそ~っと扉を開けると
美しいお嬢様が隣のトイレの前に。
「わっ!」と思い声をかけようとすると
すんなり入って行ったではありませんか。
「マジで?」
衝撃の出会いから時間にすれば2~3分。
扉を開け閉めする気配もなく、
カレは何処へ行ったの???
足ついてたよね・・・?
何とも不思議な感じですが、お腹が空いていた
店主は小走りで階段を上りラジオCafeへ。
すると!
扉の向こうは、全く違う喫茶店!!
「おいおい~勘弁してよ~」
状況が飲み込めず目を泳がせる店主に
「いらっしゃいませ」と声をかける
イケメン男子。
いろんな意味でクラッときたその時、
「あの~すみませんお客様?」
と話しかけるのはあの京娘ちゃんでは
ありませんか!!
気づくと後ろで笑いをこらえている様子。
「へ?」
「あの~ここビルの反対側なんですう~」
「は?」
「地下のお店には両方から出入りできるんで
間違っちゃったんですね~」
「ほ?」
「オモテから廻って下さい。」
「はい・・・。」
うなだれたまま京娘について行くと
なるほどビルのオモテとウラにお店があって
どちらのお店も地下で行き来できるように
なっているのでした。
どうやら、帰りの遅い店主を京娘ちゃんは
探してくれていたらしい。
迷子ってことです・・・(汗)
すっかり赤っ恥をかいたものの
テーブルの上に置かれたランチを見て、
「まっいいか!」と立ち直った店主。
京娘ちゃんたちにお礼をし
気を取り直して美味しいランチを
いただきました。チャンチャン♪
な~んて言ってる場合ではありません。
悲劇はまだ終わらなかったのです。
店主が食後のコーヒーを飲んでいると
奥のテーブルから1人の男性が、
そうです!ヤツです!
またもや見つめ合う2人。
今度はお互い無言でしたが
店主は脳みそフル回転。
「みんなにも見えてるよね?」
生身の人間でもNO!
もののけでもNO!
どちらにしてもココはNO!
ランチは満点でしたがあのビルは
危険すぎるのでした・・・。






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